この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ドキュメント小説 ケーキの切れない非行少年たちのカルテ
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2022年09月発売】
- 郵便局
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年12月発売】
- この素晴らしき世界
-
価格:649円(本体590円+税)
【2022年10月発売】
- 「街小説」読みくらべ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年07月発売】
- 教養としてのアメリカ短篇小説
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年10月発売】
[BOOKデータベースより]
人種、宗教、性…分断される世界を生き抜くための必読書。4名のゲストを迎えた、スペシャル対談も収録。
第1章 引き裂かれた世界(今そこにある差別―フィリップ・ロス『プロット・アゲンスト・アメリカ』;二つの世界の狭間で―フィリップ・ロス『さようならコロンバス』 ほか)
第2章 私らしく生きるということ(側にい続けること―ミュリエル・スパーク『仕上げ学校』;人種と恋愛―チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』 ほか)
第3章 触れる、身体の奥へ(世界を見るということ―ジョン・バンヴィル『海に帰る日』;踊りと文学―J・M・クッツェー『イエスの学校時代』 ほか)
第4章 祈ること、働くこと、生きること(労働の現実―チャールズ・ブコウスキー『郵便局』;職務への誇り―ミシェル・ウエルベック『地図と領土』 ほか)
第5章 言葉を読む(雑誌『フリーマンズ』と世界文学―リディア・デイヴィス「ノルウェー語を学ぶ」アレクサンダル・ヘモン「失われた空間を求めて」;町田康を英語で読む―町田康『パンク侍、斬られて候』英語版 ほか)