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[BOOKデータベースより]
世界の大きな期待のなかで誕生し、カトリック改革に邁進する教皇フランシスコ。その激動の半生と、教皇庁や教会の闇との格闘を描く。
はじめに―“どん底”で出会った「結び目を解くマリア」
[日販商品データベースより]1 二〇〇五年教皇選挙の舞台裏で
2 信心深い祖母の影響は今も
3 イエズス会管区長の“闇”
4 “汚い戦争”で起きたことは
5 スラムに目を向ける司教
6 何がベルゴリオを変えたのか
7 「アッシジのフランシスコ」に込めた思い
8 衝撃を与え続ける“変革のリーダー”
おわりに―大事なのは「過去」ではなく「これから」だ
世界中の驚きと歓喜のうちに誕生した新教皇フランシスコ。だが、歓喜の光にはまた闇もつきまとう。カトリックの総本山バチカンの複雑怪奇な権力構造と山積するスキャンダル。アルゼンチンの軍事政権時代、管区長としてスラムで働く司祭2人を修道会から追放し、拷問部隊の餌食になることを許した疑惑。さまざまな関係者の思惑が渦巻くなかで、新教皇はカトリック教会を光へと導くことができるのか。英国のバチカン専門家で社会派のジャーナリストが、多角的なインタビューも含めて、教皇庁の内幕や世界情勢、アルゼンチンの国内政治を丹念に取材し、新教皇の半生と現在、今後に待ち受ける試練をドキュメント・タッチで描く。