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「怖い本」レビューコメント
ヒッチコックの映画、鳥に通じる物があるでしょうか・・全体的に体にまとわりつくような暗さ・じわじわくる恐ろしさがあります。バイオハザードなどのように映画にしても成立しそうです。(廉太郎/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
埼玉県の長閑な田園地帯で、肉片と骨の屑のようなバラバラ死体が発見された。被害者は現場近くにある製薬会社・スタンバーグ製薬に勤めていた桐生隆。仕事ぶりも勤勉で質素な暮らしを送っていた青年は、なぜ殺されなければならなかったのか?埼玉県警捜査一課・槙畑啓介は捜査を続ける過程で、桐生が開発研究に携わっていた“ヒート”と呼ばれる薬物の存在を知る。それは数ヶ月前、少年達が次々に凶悪事件を起こす原因となった麻薬だった。事件の真相に迫るほど、押し隠してきた槙畑の心の傷がえぐり出されていく。過去の忌まわしい記憶を克服し、槙畑は桐生を葬った犯人に辿り着けるのか。
[日販商品データベースより]「僕は魔女の末裔です」。若き製薬会社員は謎めいた言葉を遺し、バラバラ死体になった。刑事と女子大生は、犯人を追いながら信念と愛を取り戻そうとするが…。恐怖と驚愕に満ちたラストへ突き進む傑作ミステリ。