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[日販商品データベースより]
芸術選奨新人賞(令和6年度)の受賞後、その独自の手法が内包する根源的意味へと、さらなる沈潜を重ねたNerhol。劇的な視点の転換を果たした《Hidden crevasse》、物質と空間・時間との関係を映し出す〈representation〉シリーズの新作、マイブリッジの写真による旧作を再構築したインスタレーション〈carve out〉など、作家が新たなる次元へと歩を進めた個展の全貌を刻む一冊。本展と地続きにつながる「Household Vestiges」展(Yutaka Kikutake Gallery)の展示記録、そのクロージングイベントとして開催されたNerholと画家・杉戸洋氏の対談要旨も採録。全編バイリンガル。
【「地表の下へーNerhol、その表現の現在地」(大浦周)より】
彼らはキャリアの初期から、あらゆる境界―写真と彫刻、自分と他者、記憶と忘却、自然と人為との境界と関係―を彫り崩し、彫り起こし、境界に分かたれた両側の反転可能性と、多層的かつ多孔的な往還に作品の成立を賭してきた。本展が示すのは、その制作行為を俯瞰する次元の転換であり、意味や名付けによって縮減される以前の、曖昧で複雑な世界の在りように触れようとする現在のNerholの営為であろう。意味が生成する表層ではなく、その下へ。暗闇から光を取り出すように、底知れぬ地割れを覗き込むように、地表の奥深く、根源としての構造へと彼らの探究は沈潜していく。
【目次】
ごあいさつ Foreword
地表の下へーNerhol、その表現の現在地(大浦 周)
Going Beneath the Surface: Nerhol and the Current State of Their Expression (Itaru Oura)
美術館の場所性から立ち現れるNerhol作品の意味世界(Nerhol×関 直子)
Meanings Defined by the Museum’s Spatial Characteristics (Nerhol×Naoko Seki)
Nerhol: Household Vestiges Yutaka Kikutake Gallery Roppongi
・Installation Views
・対談 Nerhol×杉戸 洋 Conversation Nerhol×Hiroshi Sugito
Appendices
・作家略歴 Biography
・作品リスト List of Works