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- 紋章と時間
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諏訪哲史文学芸術論集
国書刊行会
諏訪哲史
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784336062499

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[BOOKデータベースより]
「時代錯誤な芸術至上主義者」を自任する著者が、“マイナー文学”を論じ、“聖”澁澤龍彦、“怪人の師”種村季弘を始め、カフカ、ランボー、村上春樹、夢野久作、中原中也、あがた森魚、四谷シモン、中島らも他を語る。本書だけに書き下ろした重要稿“言語芸術論”80枚に、多和田葉子・谷川渥との対談も収録。
序章 言語芸術論―音楽と美術の精神からの文学の誕生
[日販商品データベースより]1 言語芸術について(神々との里程;「作為見透かし症候群」について ほか)
2 作家論・作品論(澁澤龍彦が遺したもの―生誕八十年に際し;自画像としての静物たち―『澁澤龍彦ドラコニア・ワールド』 ほか)
3 音楽・美術・その他(若きスノッブたち―哲学科時代の思い出;一筆書きツァラのこと ほか)
4 自作について(いま小説を書くということ;『アサッテの人』と『りすん』 ほか)
「時代錯誤な芸術至上主義者」を自任する著者が《マイナー文学》を論じ、[聖]澁澤龍彦、[怪人の師]種村季弘を始め、ランボー、村上春樹、夢野久作、中原中也、あがた森魚、四谷シモン、中島らも他を語る。大好評だった前著『偏愛蔵書室』に続く渾身の評論集。本書だけに書き下ろした重要稿《言語芸術論》80枚に、多和田葉子・谷川渥との対談も収録。