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国書刊行会 中田幸子
点
日本の社会主義にとって「アメリカ」とはなんだったのか…?13年のアメリカ滞在後一躍文壇の寵児となり、菊池寛らと激しく議論を戦わせた前田河広一郎。創作・評論・翻訳・運動などあらゆる面でプロレタリア文学の牽引車であった彼の生涯を、資本主義の国・労働者の国アメリカとの関わりを軸に描き出す。左翼文学陣営の闘将にして、アプトン・シンクレア等を翻訳し国際的な視野で世論に影響を与えるコスモポリタン、そして一人の日本人である前田河広一郎における愛憎のアメリカ。
第1章 広瀬川から始まる―明治二十一‐三十八年第2章 突破口、二年間の東京生活―明治三十八‐四十年第3章 パミイルの西、シカゴ―一九〇七‐一九一五年第4章 望郷のニューヨーク―一九一五‐一九二〇年第5章 作家前田河広一郎の登場―大正九‐十一年第6章 奔流、アメリカ題材作品―大正十二年第7章 さらに大暴風雨、続アメリカ題材作品―大正十三年第8章 『ジャングル』翻訳以後の流れ―大正十四‐昭和二・三年第9章 新方向は可能だったか―昭和三・四年第10章 帰国十年目の「アメリカ」―昭和五年から第11章 「人生を生きなおす」作業―昭和二十年代前半まで第12章 「まだ生きている」日々―昭和三十二年まで
日本の社会主義にとって「アメリカ」とは何だったのかをテーマに、プロレタリア文学の牽引車であった前田河廣一郎の生涯を描き出す。買切。
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[BOOKデータベースより]
日本の社会主義にとって「アメリカ」とはなんだったのか…?13年のアメリカ滞在後一躍文壇の寵児となり、菊池寛らと激しく議論を戦わせた前田河広一郎。創作・評論・翻訳・運動などあらゆる面でプロレタリア文学の牽引車であった彼の生涯を、資本主義の国・労働者の国アメリカとの関わりを軸に描き出す。左翼文学陣営の闘将にして、アプトン・シンクレア等を翻訳し国際的な視野で世論に影響を与えるコスモポリタン、そして一人の日本人である前田河広一郎における愛憎のアメリカ。
第1章 広瀬川から始まる―明治二十一‐三十八年
[日販商品データベースより]第2章 突破口、二年間の東京生活―明治三十八‐四十年
第3章 パミイルの西、シカゴ―一九〇七‐一九一五年
第4章 望郷のニューヨーク―一九一五‐一九二〇年
第5章 作家前田河広一郎の登場―大正九‐十一年
第6章 奔流、アメリカ題材作品―大正十二年
第7章 さらに大暴風雨、続アメリカ題材作品―大正十三年
第8章 『ジャングル』翻訳以後の流れ―大正十四‐昭和二・三年
第9章 新方向は可能だったか―昭和三・四年
第10章 帰国十年目の「アメリカ」―昭和五年から
第11章 「人生を生きなおす」作業―昭和二十年代前半まで
第12章 「まだ生きている」日々―昭和三十二年まで
日本の社会主義にとって「アメリカ」とは何だったのかをテーマに、プロレタリア文学の牽引車であった前田河廣一郎の生涯を描き出す。買切。