- ハードライフ
-
Ｃｏｎｔｅｍｐｏｒａｒｙ ｗｒｉｔｅｒｓ
Ｔｈｅ ｈａｒｄ ｌｉｆｅ．- 価格
- 2,200円（本体2,000円＋税）
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784336035875
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- スウィム・トゥー・バーズにて
-
価格：1,870円（本体1,700円＋税）
【2014年11月発売】
- 第三の警官
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2013年12月発売】
- ドーキー古文書
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2019年02月発売】
- 草の竪琴
-
価格：605円（本体550円＋税）
【1993年03月発売】
- 天使よ故郷を見よ 上
-
価格：2,310円（本体2,100円＋税）
【2017年06月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
２０世紀初頭のアイルランドのダブリン、両親を早くに亡くして孤児となったメイナスとフィンバーの兄弟は、義理の伯父コロッピー氏に引き取られ、その家で暮らすことになった。友人の神父と議論にふけり、何やら重要なプロジェクトを画策中らしい変り者、コロッピー氏の独自の教育方針の下で二人は育てられるが、やがて兄メイナスは綱渡り術の通信講座というイカサマ商売を考案、怪しげな教本の出版販売や競馬のノミ行為など次々に事業を拡大し、ロンドンへと出て行った。その後、コロッピー氏が重い関節炎に悩んでいることを聞いたメイナスは、奇跡的特効薬“豊満重水”を贈って服用をすすめるが、この薬が思わぬ事態を引き起こすことに…。奇想小説『第三の警官』で知られるアイルランド文学の異才フラン・オブライエンの「真面目なファルス」小説。
[日販商品データベースより]綱渡り術の通信講座や怪しげな特効薬など、兄メイナスが次々に考案するイカサマ商売の顛末は…。奇想小説「第三の警官」で知られるアイルランド文学の異才フラン・オブライエンの「真面目なファルス」小説。