- 白蟻女
-
光文社
赤松利市
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784334913625
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[BOOKデータベースより]
「遺言」余命幾ばくもないお婆さんは、娘の咲子への遺言をレコードに吹き込むことにした。ところが、ご近所連中の悪口をまくし立てるばかりで一向に本題に入らない。録音時間はあとわずか。娘に伝えたいこととはいったい?「白蟻女」長く苦楽を共にした夫の通夜、夜伽する妻・恵子の前に現れた、ちょっと間の抜けた若い女の幽霊。「思い出をめちゃめちゃにしてやる」と彼女が口にした途端、なんと恵子は新婚旅行の日に戻っていた。しかも当時の姿で!反発しながらも賑やかに過去を辿る彼女たち。そして、回想の先に待つ奇跡とは?
[日販商品データベースより]栄一郎の通夜、恵子の前に彼と不倫し、自殺した女・朱美の幽霊が現れた。人情と義理が息づく時代を活写する、大藪賞作家の新境地。