- そのナイフでは殺せない
-
光文社
森川智喜
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784334912673
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[BOOKデータベースより]
大学の仲間たちと自主制作映画を撮る七沢。ある日、イタリアの蚤の市で買ったナイフで鉛筆を削っていると、ガボーニと名乗る霊が現れ、「このナイフで殺した命は、16時32分に生き返る」と言い、姿を消した。半信半疑の七沢だったが、ナイフを使って殺した蝿が、翌日の16時32分に蘇生するのを目の当たりにする。一方、犯罪を憎み、規律を重んじるシングルマザーの小曾根警部。ある日、ミニシアターで上映された映画を観た客から、「あの映画は、猫や犬などを本当に殺しているのではないか」と通報が入る。監督である七沢を疑う小曾根だが、動物殺害の物証はひとつも出ない。執拗な捜査を続ける小曾根をあざ笑うかのように、七沢はナイフを使い、次々と命を奪っていく―。