- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 国際貿易交渉と政府内対立
-
2レベルゲーム分析
神戸大学経済学叢書 第24輯
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326546466
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- グローバル政治経済のパズル
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年02月発売】
- 比較制度分析・入門
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2010年12月発売】
- 企業の経済学
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2014年12月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 貿易交渉と国内対立(貿易交渉と政府内対立―議会の拒否権;省庁官僚主導の貿易交渉―APECのEVSL交渉;官邸主導の貿易交渉―TPP交渉)
[日販商品データベースより]第2部 制度改革と貿易交渉(農政改革と貿易交渉―価格保障から所得補償へ;構造改革と貿易交渉―3国モデル;制裁の威嚇と貿易交渉―通商法301条)
第3部 日本のFTA/EPA交渉(産業協力と貿易交渉のリンケージ―JMEPA交渉;貿易交渉の産業間リンケージ―JTEPA交渉;国内政策と貿易交渉のリンケージ―JPEPA交渉)
本書では国際政治経済学の研究手法である2レベルゲーム分析によって国際貿易交渉と国内対立のモデルを構成する。まず第1部では、貿易交渉と国内対立について理論的に検討し、本書の分析枠組みを明確にする。第2部では、制度改革が貿易交渉に及ぼす影響について検討し、第3部では、一つの事例として日本のFTA/EPA交渉を検討する。