- 日本の食品ロスと取り組み
-
図書館用堅牢製本
食品ロス 持続的な社会を考えよう
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2023年03月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784323063621
[BOOKデータベースより]
第1章 食品ロスを知ろう!(SDGs(Sustainable Development Goals)ってなに?;SDGsのウエディングケーキモデル;日本で発生している食品ロス ほか)
第2章 日本の食品ロスの現状(食品の製造から販売までむだになるものがたくさん;日本の食品ロスの約半分は家庭から;給食から大量に出る食べ残し ほか)
第3章 日本の団体や企業が取り組んでいること(捨てられる魚をおいしく提供 築地もったいないプロジェクト魚治;パンの缶詰を作り、その回収と寄付も行う パン・アキモト;食べられる部位をすべて活用 焼き鳥とり泉 ほか)
日本で発生する食品ロスは年間2550万トン。大量の食品廃棄の原因と、今後の課題を読み解く。食品ロス対策に取り組む日本の団体や企業も紹介。
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【2023年03月発売】
日本の食品ロスについて、いろいろな角度から紹介しています。
スーパーなどでの食品ロスを減らすには、仕入れ過ぎなければ良いのでは・・・と思っていましたが、「売切れ」になると欠品分の金額を補償させられる契約がある・・・のは衝撃的でした。
消費者からすると、売切れで購入出来ないのは残念ですが、閉店間際になっても食品が大量に売れ残っている方が印象が悪いのですが、そのかみ合ってなさがロスの原因なのかもしれませんね。
後半はロスを減らす為の取り組みを紹介していますが、その紹介が取り上げられるということは、まだまだロスを減らす為の工夫をしている人が少ない事の表れです。
取り組んでいることが普通になるように、私達も努力していかなければならないと思います。(hime59153さん 50代・三重県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】