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- 風景学
-
風景と景観をめぐる歴史と現在
造形ライブラリー 06
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784320076815
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[BOOKデータベースより]
本書は、風景や景観をめぐる多様な議論を体系化して示すことを試みたものである。
風景以前の「風景」
[日販商品データベースより]風景の発見
規範としての風景
歴史が作る風景
近代主義が作る眺め
都市の風景化
風景から景観へ
集落と生活景
郊外風景の没場所性
仮構される風景
風景や景観をめぐる議論は,近年きわめて活発である。哲学や美学,人文地理学などでの議論だけでなく,社会政策としての景観行政がクローズアップされる中で,建築学,土木工学,都市計画学,認知心理学などでも盛んに風景や景観がテーマとして取り上げられるようになった。
本書は,これまでの,さまざまな分野からのアプローチの成果を,近代社会の成立・成熟の過程という時間軸により整理することで「風景学」の構築を目指している。