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[BOOKデータベースより]
本書では実験書としての性格を明確にし、全10巻と比較的コンパクトなものとし、各巻は合成法・解析法・測定法を中心に構成することにあえて徹することにした。第1巻「高分子実験学の基礎」としては高分子の分子特性解析とそれに関連する試料の調製法などを主な内容とし、さらに文献、データの調査法および高分子命名法など高分子を取り扱う際の基本的な事項を納めた。
第1章 序(高分子物質の特徴;分子の特徴;性質の特徴)
第2章 高分子試料、溶媒および相溶性
第3章 高分子の分子特性解析
第4章 高分子文献およびデータ調査法
第5章 高分子化合物の命名法