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[BOOKデータベースより]
本書は、金融機関とノンバンク企業のリスクマネジメントの全側面について扱っている。リスク計測の技術的基盤だけでなく、BIS規制、行内組織の構成、運営の方法論、そして行内ポリシーにまでわたり解説している。リスクマネジメント業務に携わる金融技術者だけでなく、経営者、規制当局者、さらに、リスクマネジメントはどういう体系で行われるのかを知りたいというビジネスパーソンにとってもよい解説書である。
リスク管理システムの必要性
[日販商品データベースより]新しい規制と企業環境
銀行におけるリスク管理機能の構築と管理
金融リスクに対する新しいBIS自己資本比率規制
市場リスクの計測(VaRアプローチ;VaRアプローチの拡張とモデルの検証)
信用格付けシステム
格付け移動アプローチによる信用リスク計量化
信用リスク計測への条件付き請求権アプローチ
他のアプローチ:信用リスクを計量化するための保険数理アプローチと縮約型アプローチ
企業提供クレジットモデルの比較と関連するバックテスト〔ほか〕
金融機関とノンバンク企業のリスクマネジメントについて、リスク計測の技術的基盤だけでなく、BIS 規制、行内組織の構成、運営の方法論、そして行内ポリシーに至るまでを詳しく解説。計測技術の理論と実践を熟知し、さらに経営に携わる著者による解説はリスクマネジメント分野の書としては他に類を見ない。リスクマネジメント業務に携わる金融技術者だけでなく、経営者、規制当局者、また、リスクマネジメントはどういう体系で行われるのかを知りたいというビジネスマンにとっての良い解説書となる。さらに、この分野は新しい分野であるため、日本では専門家が十分には育っていない状況にある。大学の学生・教員にとっても良いテキスト・参考書となろう。