- 跨境 第3号
-
日本語文学研究
文化翻訳/翻訳文化
高麗大学校日本研究センター 笠間書院
東アジアと同時代日本語文学フォーラム 高麗大学校GLOBAL日本研究院- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784305403032
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[BOOKデータベースより]
エッセイ―跨境の言葉(口承文学と脳内テクストについて;「帝国」と「民族」の交差路で―林和研究からはじめて;和諍の政治)
[日販商品データベースより]特集:文化翻訳/翻訳文化(元台湾語通訳者市成乙重とアジア・太平洋戦争期の「福建語」;「巡礼の旅」のポリティクス―島崎藤村の南米訪問とその語り;李桃丘子と俳句―朝鮮俳句の解放/敗戦前後から現在へ;越境する『砂の女』―安部公房、T・S・エリオット、ポール・ボウルズ;言語体験としての旅―佐藤春夫の「台湾もの」における「越境」;「満州文学」における大内隆雄の翻訳活動―「満人作家」の理解者、代弁者として;ヴェルヌから包天笑まで―『鉄世界』の重訳史;リービ英雄「千々にくだけて」論―複数性・翻訳・俳句)
一般論文(植民地期台湾における日本語俳句の受容と課題―植民地期朝鮮俳壇と比較して)
研究資料(「高砂寮」(戦後の「清華寮」)関連記事―『台湾日日新報』より;朝鮮総督府機関紙“『京城日報』文学資料DB構築”事業;「満洲国」時代に刊行された日本語文学資料の保存と整理;『國民詩歌』―朝鮮半島における日本語詩歌文学の終章)
フォーラム参加記(「東アジアと同時代日本語文学フォーラム」台湾大会を傍聴して)
韓国、中国、台湾、日本の近代日本語文学の研究者を中核に発行する学術誌。特集は「文化翻訳/翻訳文化」。そのほか、一般論文や研究資料、エッセイ、フォーラム参加記などを収録。