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[BOOKデータベースより]
電力セキュリティの解は、安定供給(Energy Security)、環境適合性(Environment)、経済効率性(Economic Efficiency)。そして、大前提としての安全性(Safety)の3E+S方程式で導き出せ!
1章 エネルギー政策基本法成立から20年(多元方程式解明の前提となる3つの重いファクト;2021年冬の需給ひっ迫を予言した電力人 ほか)
2章 2050ゼロエミッション―京都議定書とパリ協定から読めるメッセージ(2つのティッピングポイント:その1「京都議定書」;2つのティッピングポイント:その2「パリ協定」 ほか)
3章 エネルギー安全保障に資する脱炭素の切り札はあるのか(革新原子力はタブーを乗り越えられるか;洋上風力の可能性―日の丸風車メーカー構築への気概 ほか)
4章 対談 有馬純×市村健(ニッポンの電力危機を回避せよ!未来への提言)
再エネの急拡大、そして原子力の在り方が議論される今、エネルギーの「セキュリティ」を考える
「セキュリティ」という単語は、安全、保障、防護などの意味を持つ言葉ですが、電力・エネルギー分野におけるセキュリティは、変化する社会情勢に左右されることなく、エネルギーを安定的に、環境に優しく、かつ適切な価格で供給できるよう確保することです。
本書では、エネルギーセキュリティの考え方といった基礎的なことから、エネルギー政策の変遷を、温暖化対策を軸に紐解くとともに、今後、一層の躍動が期待される新技術の動向などについて体系立てて説明し、2050年ゼロエミッションに向けたエネルギーセキュリティについて、どこよりもわかりやすく紹介します。
〈有馬 純×市村 健 対談収録〉
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