[BOOKデータベースより]
第1章 薬物の体内分布―薬はどこに行った?
第2章 薬物の消失―薬はどこで除去される?
第3章 薬物動態学的モデル―薬物動態を数理的にとらえる
第4章 薬物の消化管吸収と全身移行―内服薬と注射薬の違いを知ろう
第5章 薬物の相互作用―飲み合わせが悪いのはなぜ?
第6章 個別化医療―患者さんに合わせた投薬をするために
第7章 薬物治療の適正化と薬物動態学―薬物動態学を使いこなす
マンガでとってもわかりやすく、イチから薬物動態学を解説。すべての医療従事者、必読の1冊!
マンガでわかりやすく、イチから薬物動態学を解説した書籍です。
薬物動態学は、薬が体内でどのような動きをして、変化していくかを把握するための学問で、薬剤師はもちろん、医師、看護師、リスクアンドベネフィットの高い医薬品の処方や、患者さんの服薬管理に携わる人々にとって欠かせない重要な知識です。しかし、数式が多用されることなどもあり、他の医学/薬学領域と比べても、理解しづらい一面があります。
本書は、数式を可能な限り減らして、かわりに概念的な理解を助けるようなたとえ話を織り交ぜることで、入門書として平易に解説することに努めました。今後、ますます高度・複雑化する薬剤治療に携わる、これからの医療従事者にとって必読の1冊です。
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