[BOOKデータベースより]
日本人のくらしの中で、ながい間使われつづけてきた「ことわざ」を、見聞きの片ページでその意味や使われ方を紹介した上で、もう片ページで、五味流の現代的解釈による、新しい「ことわざ」再創造の冴えを見せている。古くから使われてきたがゆえに、子供にとって馴じみにくいことわざを、今の子供のくらしにとけ込ませて再創造したところが面白い。たとえば、「船頭多くして船山にのぼる」は、「主役ばかりじゃ芝居にならぬ」―というように…。イラストによる表現は、いっそう「ことわざ」のもつ、意味や意義をきわだたせている。―百聞は一見にしかず―!
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ことわざに触れて欲しいな、と思って見つけた本です。(海外暮らしの為、日本語力は低いです。)五味太郎さんの本なら楽しみながら読めるだろう!と購入してみました。
毎日数ページずつ説明しながら読もうと思っていたのですが、「もっと読んでー!」と催促されます。一応私なりにさらに噛み砕いて説明しようとしているのでこちらが先に疲れてギブアップしてしまうくらいです。おもしろいです。
例えば『さるも木から落ちる』
【右ページ】木登りじょうずといわれるさるも あんまり調子にのって 手をぬくと、きからおちることだってあるよ、ということ、、、、
【左ページ】
つまり、
まあ そんなことは けっして ありえないと安心していると 思わず失敗をするものさ、ということね。 おまわりさんスリにあう
全ページ楽しいイラスト付きなのでうれしいです。(リリィティナさん 30代・その他 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】