- J.S.バッハのオルガン音楽全曲解説
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- 価格
- 13,200円(本体12,000円+税)
- 発行年月
- 2025年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784254680287
[BOOKデータベースより]
J.S.バッハのすべてのパイプオルガン曲(約310曲)を、1曲ずつ、個別に解説。作品番号(BWV)や曲名から引くことができ、年代、様式、真正性、賛美歌・礼拝・式文との関連、曲の構造、モチーフやテーマの解釈、バロック時代前後の作曲家・作品との関係など、現存資料や異稿に基づいて詳細に考察されている。コラール作品では、すべてのコラールの旋律と、口語訳の歌詞(第1節)を掲載。
第1部 自由作品(教会カンタータ131より BWV131a;6つのソナタ BWV525‐530;前奏曲とフーガ BWV531‐552;8つの小前奏曲とフーガ BWV553‐560;その他の個別の作品 BWV561‐591;協奏曲など BWV592‐598)
第2部 コラール作品(オルガン小曲集 BWV599‐644;シュープラー・コラール集 BWV645‐650;旧称「18のコラール」(いわゆるライプツィヒ・コラールとそのヴァイマル版) BWV651‐668;クラヴィーア練習曲集第3部のオルガン・コラール BWV669‐689;旧称「キルンベルガー・コレクション」のオルガン・コラール BWV690‐713 ほか)
・J. S. バッハによるパイプオルガン曲(全228曲)を1曲ずつ個別に解説
・作品番号(BWV)から引くことができ,年代,様式,讃美歌・礼拝・式文との関連,曲の構造,音色,モチーフやテーマの解釈,歴史的な楽器やバロック時代の他の作品との関係などが,現存資料や異稿に基づいて詳細に考察されている
・内容:I. 自由作品/II. コラール作品/付録(用語解説,年表,人名・事項・曲番号索引)
【主な目次】
第I部 自由作品
第1章 教会カンタータ131より
第2章 6つのソナタ BWV 525〜530
第3章 前奏曲とフーガ BWV 531〜552
第4章 8つの小前奏曲とフーガ BWV 553〜560
第5章 その他の個別の作品 BWV 561〜591
第6章 協奏曲など BWV 592〜596
第II部 コラール作品
第7章 オルガン小曲集 BWV 599〜644
第8章 シュープラー・コラール BWV 645〜650
第9章 旧称「18のコラール」 BWV 651〜668
第10章 クラヴィーア練習曲集第3部のオルガン・コラール BWV669〜689
第11章 旧称「キルンベルガー・コレクション」のオルガン・コラール BWV 690〜713
第12章 種々のオルガン・コラール BWV 714〜765
第13章 コラール変奏曲(パルティータ) BWV 766〜771
第14章 4つのデュエット(クラヴィーア練習曲集第3部より) BWV802〜805
第15章 「ノイマイスター・コレクション」のオルガン・コラール BWV 1090〜1120
第16章 その他の一部起源不明の作品
付録
バッハ年表
用語解説
索引(人名,事項,作品番号)





















