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[BOOKデータベースより]
世直し騒動、御新政反対一揆そして自由民権運動。近世から近代への政治・社会の変革を民衆はどう受け入れ、なにを拒んだか―。
第1章 明治初年の民衆運動―会津地方笈川組を事例として
第2章 暴力・放火という実践行為―世直し騒動から新政反対一揆へ
第3章 維新期における部落の意識と行動
第4章 物語の事件、事件の想起―一八八四年露木事件の経験
第5章 「旧弊取直し」運動と借金党―伊豆内浦の漁民と近代
第6章 「哀訴」という思想―国会開設建白・請願にみる「主体」形成の過程
第7章 自由民権期における「地域自治」の構想―田中正造を中心に
第8章 民権運動家の民衆像―小野梓と馬場辰猪を中心に
第9章 義民と民権のフォークロア
第10章 “国家の語り”と“情報”―地域指導層の国家・社会意識と諸活動をめぐって