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[BOOKデータベースより]
生活に不満はないけど、不安はある。家事手伝いの岩居久澄は、心のどこかに鬱屈を抱えながら日々を過ごしていた。そんな彼女に奇妙なバイトが舞い込んだ。祖母の代わりに芝居を見に行き、感想を伝える。ただそれだけで一回五千円もらえるという。二つ返事で了承した久澄は、初めての経験に戸惑いながら徐々に芝居の世界にのめり込んでいく。歌舞伎、オペラ、演劇…。どれも楽しい。けれど、久澄には疑問があった。劇場でいつも会う親切な老紳士。あの人っていったい何者…?
[日販商品データベースより]====================
第13回エキナカ書店大賞受賞著者が贈る
劇場型ミステリー!
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祖母にもらった一枚のチケットが
私の人生を変えた
岩居久澄、27歳。
無職。家事手伝い。
将来がちょっと不安ーー。
心のどこかに鬱屈を抱えながら
過ごしていた久澄のもとに、
奇妙なアルバイトが舞い込んだ。
祖母の代わりに芝居を観に行き、感想を伝える。
ただそれだけで一回五千円もらえるという。
二つ返事で了承した久澄は、
初めての経験に戸惑いながら
徐々に芝居の世界にのめり込んでいく。
歌舞伎、オペラ、演劇……。
どれも楽しい。
けれど、久澄には疑問があった。
劇場でいつも会う親切な老紳士。
私が行く芝居に必ず「彼」がいるのは、
なぜだろう?