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[BOOKデータベースより]
勘三郎が突然、消えた。玉三郎は幽玄の境地に。海老蔵は團十郎襲名へ。平成歌舞伎へのオマージュ。
第1話 神々の黄昏
[日販商品データベースより]第2話 二人阿古屋―歌右衛門から玉三郎
第3話 勘九郎の国盗り物語
第4話 若き獅子たち―海老蔵と勘三郎
第5話 歌舞伎座さよなら公演の向こう側
第6話 澤瀉屋の「恩讐の彼方」
第7話 三つの悲劇
玉三郎、勘三郎、海老蔵を通して描く歌舞伎現代史。
昭和の名優たちの「神々の黄昏」として始まった平成歌舞伎。歌右衛門が選んだ後継者は玉三郎だった。その玉三郎が、次の阿古屋を発見するまでの物語と並走する、勘三郎の歌舞伎の可能性への奮闘と、その断ち切られた未来。そして、悲劇を乗り越えて團十郎へと向かう海老蔵。
歌舞伎座では舞台に一緒に立つ機会がごくわずかしかなかった三人を、本の上で共演させた、ここにしかない、平成歌舞伎。