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[BOOKデータベースより]
昭和二十年夏、敗戦。焼け跡から立ち上がる日本人は逞しかった。復興マーケット、闇市、赤線…七歳で終戦を迎えた著者だから語りえた、あの時代の日本と日本人!
序の章 占領(occupied)
第1章 大移動のはじまり(兵士の帰還;闇市の成立;バタヤ部落とアリの町)
第2章 米兵慰安婦と売春(GHQと特殊慰安施設協会;夜の女パンパン;東京の赤線と青線;戦争未亡人;親なき子と混血児)
第3章 さまざまな傷痕(伝染病の蔓延;見捨てられた皇軍兵士;原爆被災者の地獄;厳寒のシベリア;戦後の部落)
70年前、日本各地に広がっていた、あの光景
敗戦後に現れた闇市、赤線。占領軍が闊歩する街中で、庶民は、孤児たちは、いかに暮らしていたのか? 塩見「貧民シリーズ」最新刊。
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