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[BOOKデータベースより]
文豪と科学者たちの心の交流を探るエッセイ。人肌のぬくもりを感じさせる一世紀前の科学は、漱石の作品に膨らみと味わい深さを与えた、貴重な要素の一つであった。文学と科学が織りなした美しい綾。
第1章 『それから』と落椿
第2章 博士問題と物理学者ファラデー
第3章 修善寺の大患と心霊現象
第4章 『学者と名誉』と天文学者
第5章 寒月君とケルヴィン卿
第6章 『文学評論』の「How」と『こころ』の「Why」
第7章 『明暗』とポアンカレの「偶然」