- 幼年期の終り
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ハヤカワ文庫 SF341
Childhood’s end.- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1979年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150103415
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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QOGMA




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世界観が変わる
これほど世界観が変わったと感じた作品は他にないです。オーバーロードたちの正体が少しずつ明らかにされ、背後では何かが進んでいる雰囲気を感じ取ることができ、後半で起こる大異変にさしかかったところで、大いなる感動が包み込んできます。非常に重厚なテーマで土台が固められていて、著者の本気度がうかがえるものとなっています。人類の進化の悠久感と喪失感。時の流れと長寿命生命体の悲哀。できるだけ多くのみなさんに読んでもらいたい傑作だと思います。























[日販商品データベースより]
異星人の宇宙船が地球の主要都市上空に停滞してから五十年。その間、異星人は人類にその姿を見せることなく、見事に地球管理を行なった。だが、多くの謎があった。宇宙人の真の目的は? 人類の未来は?――巨匠が異星人とのファースト・コンタクトによって新たな道を歩みはじめる人類の姿を描きあげた傑作!