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価格:1,408円(本体1,280円+税)
【2019年01月発売】
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[BOOKデータベースより]
血液がんにかかり、危うく見落とされそうになった柏木氏。その治療をサポートしたあと自分のがんを発見し、手術を受けた中川氏。2人を仲介し、「自分もがんの2つや3つはある」という養老氏―この3人が再会し、患者・治療者・助言者というそれぞれの立場から、医者と患者の未熟さ、統計的思考の危うさ、日本人の死生観までを大談義。がんのタブー視をやめ、患者の生き方を大胆に提案する、今までにない「がん体験指南書」!
はじめに―なぜこんな本を作ったのか
[日販商品データベースより]第1章 「余命4、5年」からどう復活したか(柏木博)
第2章 プロはがんを見落とした(中川恵一)
第3章 統計に惑わされないために(養老孟司)
第4章 病気を通じて成熟する(養老孟司;柏木博;中川恵一)
終章 日本人の死生観(養老孟司)
補章 多発性骨髄腫と柏木博先生の治療について(主治医・藤岡洋成)
病を得て、人は成熟する
「いいかげん、がんをタブー視するのはやめましょう」───養老孟司
血液がんにかかり、危うく見落とされそうになった柏木氏。その治療をサポートしたあと自分のがんを発見し、手術を受けた中川氏。2人を仲介し、「自分もがんの2つや3つはある」という養老氏──この3人が再会し、患者・治療者・助言者というそれぞれの立場から、医者と患者の未熟さ、統計的思考の危うさ、日本人の死生観までを大談義。がんのタブー視をやめ、患者の生き方を大胆に提案する、今までにない「がん体験指南書」!