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[BOOKデータベースより]
ホビットの「言葉遊び」、村岡訳「赤毛のアン」が原作から省いた一節などから、小説という技とシカケの宝箱を開ける、東大講義英文学の読み方入門。翻訳論のオマケつき!
1 場面のポイントを読み取る―駅長はなぜ孤児を隠していないのか?
[日販商品データベースより]2 伝統を読み解く―主人公はなぜ「押し入り」なのか?
3 英語で遊ぶトールキン―ユーモアはファンタジーを破壊するか?
4 『赤毛のアン』の謎―村岡花子はなぜ「マリラの告白」を訳さなかったのか?
5 『アン・オブ・グリーン・ゲイブルズ』の謎―モンゴメリーはなぜ「マリラの告白」をカットしなかったのか?
6 語り手の謎―語っているのはどんな人?
7 さまざまな視点―笑うべきか泣くべきか、それが問題だ!
8 名作と映画―映画はどこまで原作を裏切るか?
9 プロットを評価する―『ジェイン・エア』はオカルト小説か?
おまけ 解釈から翻訳へ
村岡花子の名訳「赤毛のアン」からある一節が省略されていた理由、ホビットの「言葉遊び」をどう翻訳するかなど、興味深い切り口から英文学の読み方の深いところに迫る。翻訳論の「オマケ」を増補した決定版。