- 三菱財閥形成史
-
東京大学出版会
武田晴人 関口かをり
- 価格
- 9,350円(本体8,500円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130402934

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[BOOKデータベースより]
第1章 岩崎家の資産形成と奥帳場―三菱合資会社設立前後を中心に
[日販商品データベースより]第2章 初期三菱における組織と経営
第3章 郵便汽船三菱会社と共同運輸会社の「競争」実態
第4章 創業期の三菱造船所
第5章 荘田平五郎の造船所改革
第6章 産業革命期の三菱合資会社銀行部
第7章 一九一〇年代における三菱合資会社銀行部
第8章 「事業部制」への移行
終章 組織変革の進化―奥帳場・三菱合資会社・事業部門の関係
明治初期から第一次世界大戦期を対象に,三大財閥のひとつ三菱の事業発展について,新たな史料に基づき明らかにする.岩崎家の奥帳場の存在,海運業,そしてその後の造船業,銀行業の経営発展の検証を通して,持株会社組織への改組の過程を分析し,三菱財閥の特質に迫る.