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[BOOKデータベースより]
第1部 法意識(日本人の法に対する態度の構造と変容―30年間で人びとの考え方はどのように変化したか;法知識とその測定の課題―拡散性と系統性;裁判所イメージと裁判所経験;日本人の法的責任判断―日本人の法意識論を踏まえて)
[日販商品データベースより]第2部 問題経験と紛争行動(問題経験と問題処理過程;紛争へと発展させる要因は何か―相手方との接触と問題類型を中心に;問題経験者の不作為について;初回利用の相談機関の選択要因と利用の効果;裁判所への関わりとその規程要因;家族構成員間の紛争における法の動員・非動員)
日本人の法意識は30年前と変化したのか。現代日本人の法に対する態度や裁判所へのイメージなどから、日本人の法意識を分析。そして法意識が問題経験に対する当事者の行動にどのように関わってくるのかを解明する。