- 民族という虚構
-
東京大学出版会
小坂井敏晶
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130100892
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[BOOKデータベースより]
民族という虚構から開かれた共同体へ。異邦人や少数者の存在こそが人間の同一性を生み出す源泉をなす―パリ在住社会心理学者の考察。
第1章 民族の虚構性
[日販商品データベースより]第2章 民族同一性のからくり
第3章 虚構と現実
第4章 物語としての記憶
第5章 共同体の絆
第6章 開かれた共同体概念を求めて
民族は虚構に支えられた現象であるという視点に立ち、民族の同一性という考えを生み出す社会的・心理的なしくみを分析。虚構と現実を結びつけているシステムを考察したうえで、開かれた共同体概念の構築を試みる。