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[BOOKデータベースより]
大好きなうどんも食べられない。ディズニーランドも行けない。呼吸もできない。それでも僕は、前向きだ!家族と音楽を愛する男(53歳)が、ある日突然ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。「永遠の金縛り」のなか、“眼”だけで綴った衝撃の「難病ノンフィクション」!
第1章 悪夢のオンパレード開演―発症からALS確定診断まで(ある夜、手が震えはじめた;一杯のかけうどんに泣く ほか)
第2章 拒絶と受容の日々―絶望の二〇一四年(残酷な難病とどう向き合うか;ついにiPhoneも使えなくなる ほか)
第3章 何かが大きく動きはじめる―ターニングポイントの二〇一五年(「笑う、つなぐ、生きる」覚悟を決める;恐怖の尿意 ほか)
第4章 まさかの展開―希望の二〇一六年(確定から三年。「障害者」と「障がい者」について;意識を失い、救急搬送される ほか)
第5章 ALS患者自身が語るALS―聖火ランナーの夢(あまり語られないALSのつらさ―プライバシー、かゆみ、痛み)
家族と音楽を愛する男が、ある日突然ALS=筋萎縮性側索硬化症を発症。「永遠の金縛り」のなか、“眼”だけで綴った衝撃の「難病ノンフィクション」。生きる勇気をもらえる渾身の1冊。
50歳のある日、難病中の難病・筋委縮性側索硬化症ALSに。視線入力装置で絶望と希望を叫ぶ。生きる勇気が光る渾身の闘病日記。