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- 伊勢物語
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784106208096
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[BOOKデータベースより]
引き裂かれた恋。東国への流浪の旅。在原業平を想わせる昔男をめぐる珠玉の歌物語が織りなす平安の「みやび」の世界。
むかし、男、うひかうぶりして、
[日販商品データベースより]むかし、男ありけり。平城の京ははなれ、
むかし、男ありけり。懸想じける女のもとに、
むかし、ひむがしの五條に、
むかし、男ありけり。ひむがしの五條わたりに
むかし、男ありけり。女のえ得まじかりけるを、
むかし、男ありけり。京にありわびて東にいきけるに、
むかし、男ありけり。京や住み憂かりけむ、
むかし、男ありけり。その男、身を要なきものに
むかし、男、武蔵の国までまどひありきけり。〔ほか〕
好評シリーズが装いを新たに。古語辞典は不要です! 昔男をめぐる珠玉の歌物語の数々が「みやび」な世界を織りなす『伊勢物語』。継母にいじめられ、「落窪の君」と呼ばれていた女君の波瀾万丈の運命を描く、平安時代のシンデレラストーリー『落窪物語』。座談形式で、『源氏物語』や『伊勢物語』を論じ小野小町や清少納言や紫式部を批評する、中世初期の異色評論『無名草子』。