- 母影
-
新潮社
尾崎世界観
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784103521426
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
母影
-
尾崎世界観
価格:605円(本体550円+税)
【2023年08月発売】
-
きみの鐘が鳴る
-
尾崎英子
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年11月発売】
-
私小説
-
金原ひとみ
尾崎世界観
西加奈子
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2023年02月発売】
-
竜になれ、馬になれ
-
尾崎英子
価格:792円(本体720円+税)
【2023年08月発売】
-
苦汁200%
-
尾崎世界観
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
私は書けないけど読めた。お母さんの秘密を。行き場のない少女は、カーテン越しに世界に触れる。第164回芥川賞候補作。
[日販商品データベースより]行き場のない少女は、カーテン越しに世界に触れる。デビュー作『祐介』以来、4年半ぶり初の文芸誌掲載中篇。小学校でも友だちをつくれず、居場所のない少女は、母親の勤めるマッサージ店の片隅で息を潜めている。お客さんの「こわれたところを直している」お母さんは、日に日に苦しそうになっていく。カーテンの向こうの母親が見えない。少女は願う。「もうこれ以上お母さんの変がどこにも行かないように」。