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- 関ヶ原 上巻 改版
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- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101152127
[BOOKデータベースより]
東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか。
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ユーザーレビュー (14件、平均スコア:5)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
司馬遼太郎の代表作。戦国時代の総決算というべき関ヶ原の戦いをめぐり、義に殉じた大名、苦悩する大名、裏切った大名など、それぞれの人間像を浮彫りにした壮大な歴史小説です。(明治百年生まれ/男性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
すぐに引き込まれ、あっと言う間に読み終わった本。面白かった。(タケシ/男性/30代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
各大名の布陣・動向・心理状態・戦いの様子が非常に判り易い。(ryupapa/男性/60代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
天下分け目の一大合戦の一部始を描いた傑作。歴史のお勉強にもなります。(がぜぼ/男性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
徳川嫌いの関西人に、お勧めの一冊(PAPA/男性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
石田三成は脇役として描かれる作品が多い中、三成が大変魅力的に描かれていて面白いです。(サラダ/女性/30代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
関ヶ原は家康にとっても、乾坤一擲の大勝負だった。合戦にいたるまでの駆け引きに、読者は思わず手に汗握ります。重厚だが、一気呵成に読めます。(Coo/女性/40代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
歴史小説の泰斗司馬先生の傑作です。狐と狸のばかしあいともいうべき三成と家康の手に汗握る知略の攻防を柱にして、戦国最大のドラマに立ち向かう(なかには右往左往する人間も多かったですが・・・)大名各々の人間模様が見事に描かれています。さすがに人間心理を描かせたら並ぶものがない司馬先生の絶妙な筆が400年以上も昔の出来事を今、まさに進行中のドラマを見ているように映し出しています。自分だったら「その時どう動くか?」を考えながら読んでみましたが、今の私の生き方にも多きな影響を与えた一冊です。(ひろくん/男性/50代)
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
石田三成に感動しました。(やねさん/男性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
関ヶ原の合戦を舞台に、義に生きる石田三成と豊臣恩顧でありながら利によって家康側についていく武将達の対比が面白い。人を動かすには義ではなく利害なのだと思い知らされる傑作です。(Zetsu/男性/30代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
夏の暑さも忘れて、読破できるほど熱中した。(くちゃ犬/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
あの時代の激しく 微妙なバランスの上に立った人間関係のスリリングさは、何度読んでも色あせない輝きがあります。 無人島でぼーっとしているときに、その駆け引きを読めばいつもしゃっきりしていられそう。 読むたびに感情移入する登場人物を変えてみるのも長く楽しめると思います。
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
人間模様が出ている(Lupin999/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
何度読み返しても飽きない。単なる合戦記ではなく、武将やそれをとりまく人々の表裏を余すところなく描いており、関ヶ原に対するイメージが変わった。(くちゃ犬/男性/40代)