- 夜と陽炎
-
耳の物語[2]
新潮文庫 か―5―23
- 価格
- 482円(本体438円+税)
- 発行年月
- 1989年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101128238
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[BOOKデータベースより]
耳の越に刻まれた《音》の記憶をもとに半生を再構築する。《音》は茫漠たる過去を鮮から照らし出す。―ヴェトナムの戦場で体験した迫撃砲の轟音。家庭をかえりみない夫に対して妻と娘が浴びせかける罵声。アマゾンで聞いたベートーヴェン…。昭和29年にサントリーに入社し、芥川賞を得て作家となり現在に至るまでを、一人称「私」ぬきの文体で綴る野心作。日本文学大賞受賞。