- 男性自身英雄の死
-
- 価格
- 385円(本体350円+税)
- 発行年月
- 1987年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101111186
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
梶山季之は生前、自分が死んだ時の通夜の情景を書いた。山口瞳は奥で酒を飲んでいることになっている。だから私は、仕方がない、奥に坐って飲んでいた。自分が作り出した週刊誌時代に生き、そのために死んでいった梶山。なんというバカな男であったか、そしてそれをはるかにうわまわって、なんという愛すべき男であったか。二度と巡り会うことのできぬ“心友”に捧げる51編。
社内旅行
魚河岸の賑わい
雪の降る日
初場所千秋楽
春の雨
雲南四川踏査記
英雄の死
還らざる春
梶山季之の経緯
メキシコの梶山季之
ある町のホテルで
文学論
三公社五現業
山毛欅の木