- 世間のカラクリ
-
- 価格
- 539円(本体490円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101035307
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人生に「意味」なんかいらない
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2023年12月発売】
- どうせ死ぬから言わせてもらおう
-
価格:968円(本体880円+税)
【2021年05月発売】
- やがて消えゆく我が身なら
-
価格:704円(本体640円+税)
【2008年05月発売】
[BOOKデータベースより]
栽培生物ならいいが野生動植物を食べるのは良くない、という倒錯。100年後の予測ばかり報道して科学的事実を報道しないマスコミ。健康診断の基準値変更で一気に増えた患者。がんの検診、手術、抗がん剤治療の強要―。政治的強者や権利で儲ける輩が言い続ける定説を、そのまま信じていいですか。人気生物学者が不都合な事実の数々を示して鮮やかに切り込む、痛快サイエンス時評。
1 社会的な病気と政治的なウソ(アモク的犯罪を避けることはできるか;自分の情緒を正しい道徳や倫理だと信じる人たち ほか)
[日販商品データベースより]2 ウソが通って事実が引っ込む―環境問題という病(科学とは無縁な「温暖化」問題;気候変動のウソと実相 ほか)
3 健康と生命をめぐる病的なまでの欲望(人生はトレードオフ;長生きはしたいけれど ほか)
4 現代最大の病気「がん」についての妄信(がんの本性;がんはなぜ治らないのか ほか)
地球温暖化、がん治療から大麻取締法まで、人気生物学者が最新知見を駆使して、国民を騙す権力のペテンに切り込む痛快エッセイ。