- 新しい環境問題の教科書
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- 価格
- 440円(本体400円+税)
- 発行年月
- 2010年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101035253
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[BOOKデータベースより]
「温暖化防止」の名のもとに、いまなお空前の盛り上がりを見せる環境ブーム。実際に自然界で起こっていることに目もむけず、科学的な見地も理解せず、ただ声高に異を唱える現状は、本当に正しいのだろうか。世界中を巻き込む一大ムーブメントに隠された、陰謀やウソや偽善を暴き、私たちの愁活に本質的に関わる真の環境問題を考える。話題の生物学者が提唱する、画期的な一冊。
1 環境問題の錯覚(何が「環境」の「問題」なのか;身の回りの環境問題―ゴミとリサイクルをめぐる誤謬;ほんとうの環境問題―エネルギーと食料;環境問題は「人間の問題」である―人口問題のジレンマ;地球温暖化の何が問題か)
2 ニセモノの環境問題(「地球温暖化脅威論」こそ脅威;北海道洞爺湖サミットでわかったこと;日本にエネルギー戦略はあるか;生物多様性の保全という「正義」;人口―ほんとうにほんとうの環境問題)