この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 詩の構造についての覚え書
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年03月発売】
- そんなとき隣に詩がいます
-
価格:880円(本体800円+税)
【2022年10月発売】
- 花の詩画集ベストセレクション ただ一つのものを持って
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- ふと口ずさみたくなる 日本の名詩
-
価格:924円(本体840円+税)
【2025年02月発売】
- 近現代詩
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
山之口貘は、沖縄生まれの自由人。底抜けに貧乏だが、底抜けに明るく、誰にも書けないふしぎな魅力の詩を書いた。人間存在の痛点を刺激する数々の詩を現代仮名遣い、鑑賞解説付きで収録。
襤褸は寝ている
[日販商品データベースより]鼻のある結論
転居
来意
会話
再会
座蒲団
数学
ものもらいの話
生活の柄〔ほか〕
●今日的に意義のある詩人を採り上げ、その代表作を厳選。
●現代仮名遣いによる本文、振り仮名付きで読みやすく。
●各詩には詩人(高橋順子・矢崎節夫・井川博年)による解説をつけ、作者の生い立ち、作詩の背景、詩のもつ魅力がよくわかる。
●各詩人の人生と詩集が一目でわかるビジュアル年譜(写真とイラスト入り)。
●巻末には魅力的な執筆陣によるエッセイを収録。
貧乏を愛した詩人、山之口貘の傑作詩を収録。
山之口貘は、沖縄生まれの天性の自由人。上京後は、今のワーキングプアさながらに、職を転々としながら住所不定の日を送り、貧乏を明るく、したたかに、詩にうたった。詩のことばは平易だけれども、誰にも書けないふしぎな魅力があり、人間存在の痛点を刺激する。