この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日蓮大聖人御書全集分冊 第2巻 新版
-
価格:1,200円(本体1,091円+税)
【2022年11月発売】
- 加賀乙彦長篇小説全集 16
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2024年02月発売】
- 加賀乙彦長篇小説全集 12
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2023年05月発売】
- 加賀乙彦長篇小説全集 13
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2023年05月発売】
- 新編日本古典文学全集 69
-
価格:5,123円(本体4,657円+税)
【2000年08月発売】
[BOOKデータベースより]
はるか辺境で生れた新たな力は、みやびに奢る平安の都を震撼させる。つわものの台頭と躍動を描く初期軍記の傑作を収録。
将門記
[日販商品データベースより]陸奥話記
保元物語・平治物語
風雲、急を告げる! 荒ぶる英雄たちが活躍する、初期軍記の傑作軍。
都の貴族が平安の春を謳歌していたころ、中央政府に敢然と反旗を翻し、関東に独立国をうちたて、自ら新たな天皇、「新皇」を称した男、平将門。その反乱の経緯と戦いの有様が記された『将門記』。それから百十数年後、奥州経営をめぐる安倍氏と清和源氏との長く苦しい戦い、いわゆる「前九年の役」の顛末を記した『陸奥話記』。その約百年の後、政権の中枢で、天皇家と摂関家、それぞれの内部の愛憎からこじれた、皇位継承をめぐる争いを描く『保元物語』。さらにその戦後処理の不満から発生したクーデターと、完膚無きまでに没落した源氏嫡流でひとり、斬首を免れて伊豆に配流される頼朝を「虎を野に放つ」と評して巻を閉じる『平治物語』。生と死、愛と戦いの歴史群像。