- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- Yawara! 1
-
- 価格
- 639円(本体581円+税)
- 発行年月
- 1998年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784091922816
[日販商品データベースより]
▼第1話/国民栄誉賞を取る少女▼第2話/恋の腕ひしぎ十字固め▼第3話/なんてったってライバル▼第4話/晴着のパンチラ巴投げ▼第5話/おじいちゃんの陰謀▼第6話/柔の実戦初体験▼第7話/バーゲンセールはどうなるの!?▼第8話/起死回生の必殺技▼第9話/花園君が恋をした▼第10話/ライバル始動▼第11話/素敵な恋見つけた▼第12話/胸キュン柔▼第13話/おじいちゃんの大胆構想▼第14話/あなたしか見えない▼第15話/柔の熱い涙▼第16話/ついに一人ぼっち▼第17話/あたし、試合に出ます
●登場人物/猪熊柔(天才的な柔道センスを持つ女の子。高校3年生)、猪熊滋悟郎(柔の祖父。過去に柔道全日本選手権を5連覇した)、松田耕作(柔を追い続けるエブリースポーツ紙記者)
●あらすじ/日刊エブリースポーツ記者の松田は、ある日、ひったくり犯人を見事な巴投げで投げた少女を目撃する。彼女の名は猪熊柔。過去に全日本柔道選手権を五連覇した猪熊滋悟郎を祖父に持ち、卓越した柔道センスを身に付けた女子高生である。しかし、彼女の願いはあくまでも“普通の女の子”。そんな彼女に祖父・滋悟郎は、オリンピックでの金メダル、さらには国民栄誉賞を目指せというのだ(第1話)。▼柔は、同じ高校に通うジャニーズ系の人気者・錦織という少年に恋心を抱く。しかしそれを許さぬ祖父・滋悟郎は、錦織の人気をねたむ連中をたき付ける。彼らは錦織を囲むが、そこに柔が偶然通りかかって・・・(第2話)。柔のライバル・本阿弥さやかのコーチに就任した風祭は、柔の実力をつかみかね、柔をデートに誘う。風祭は、自分が柔道が強いことを隠したがる柔の無防備な様を見て、柔の強さを信じることが出来ない(第12話)。▼滋悟郎は柔のデビュー計画をテレビ局にはねつけられる。一方、スポーツ紙記者・松田は柔を追い続けるが証拠をつかめない。そんなとき、柔は深夜に庭に忍び込んだ男を投げ飛ばすが、それは風祭だった。そしてそこには松田の姿も・・・(第13話)。
●本巻の特徴/柔の巴投げを見て、日本スポーツ界のスーパースターになると確信したスポーツ紙記者・松田は、記者生命を賭けてその正体を突き止めようとする。一方、滋悟郎は、柔の金メダル・国民栄誉賞に向け、着々とデビュー計画を進める。その過程で柔の素性が新聞に掲載され(第14話)、柔は遂にデビュー戦を迎える決意をするが…
●その他の登場キャラクター/
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- Yawara! 3
-
価格:639円(本体581円+税)
【1998年09月発売】
- Yawara! 16
-
価格:639円(本体581円+税)
【1999年03月発売】
- Yawara! 12
-
価格:639円(本体581円+税)
【1999年01月発売】
- Yawara! 2
-
価格:639円(本体581円+税)
【1998年08月発売】
- Yawara! 19
-
価格:639円(本体581円+税)
【1999年04月発売】
ユーザーレビュー (8件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
週刊誌で連載されていたとき、毎週楽しみに立ち読みしていました。終了した後全巻そろえて読み直し、やはり面白かった。その後も2〜3年に1回は読み返してますがそのたびに興奮がよみがえって楽しんでます。(はな/女性/50代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
これで柔道の面白さに目覚めました、キャッチーで、かつ柔道、家族、恋愛の要素がどれもがっちり噛み合っていて、全巻読み通すたびに、うまいな〜と思います。アニメも原作の味が再現されていて、よかったなあ。(ベネイ/女性/30代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
日本と言えば柔道なイメージだから(kuku/女性/30代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
今年の夏に開催されるロンドンオリンピック。 わたしもオリンピックは毎回楽しみにしていて、とくに好きな競技というと柔道なんです。国技といっても過言ではなかったかつての柔道は遠い昔。 今では、レスリングスタイルの柔道が主流になってしまったので見ていて歯がゆいけれど、やっぱりすばらしい一本背負いを見せてもらうと感動して鳥肌が立ってしまいます。柔道はそれまでも多くの人に知られていましたが、もっと一般的に広めてくれたのが浦澤直樹さんの「YAWARA!」ですよね。 谷亮子選手(田村亮子選手)が「ヤワラちゃん」といわれたのもこれに因んでだったと思います。 わたしも柔道をやっていたので、当時はワクワクしながらみました。好きだったのは外国人選手のテレシコワさんやジョディ、日本選手では花園 薫(変な頭の男)です。わたしも部長をやっていたから自分を投影していたのかも。 とにかく実力だけがモノをいう世界で、「柔よく剛を制す」のすばらしいストーリーだったと思います。
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
主人公の柔ちゃんは、柔道の巨匠をおじいちゃんに持つ普通の女の子。小さい頃からおじいちゃんから、柔道の英才教育を受けて育ちます。おじいちゃんの夢は「柔をオリンピックで金メダルを取らせること」。しかし柔ちゃんは、普通の女の子のようにおしゃれをしたり、恋をしたりしたい!!おじいちゃんと柔ちゃんの掛け合いや柔ちゃんを取り巻くライバルや恋バナが面白く描かれています。そしてなんといっても、かわいい女の子がめちゃめちゃ柔道が強い!というのが読んでいてスカッとした気持ちになれます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
スポーツに関連するオススメ本というと、かなり古いマンガですが、私は浦沢直樹の「YAWARA!」がおもしろかったです。あの田村亮子選手がヤワラちゃんと呼ばれていたのも、このマンガのせいですから、知っている方も多いと思います。
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
私のおすすめスポーツ本は、何といっても「YAWARA」です。オリンピックが近づくとなぜか読みたくなるんですよね。主人公の猪熊柔は、柔道界の神様的存在である猪熊滋悟郎に物心ついた時から柔道の英才教育を受けています。彼女はその事実を隠し生きてきましたが、あることをきっかけに柔道界に衝撃のデビューを果たします。得意技は背負投げ。いろんな技をマスターしている最強の柔道ガールです。1回だけ不戦敗になりましたが、実質、無敗神話を続け爽快な試合を展開します。もちろん、オリンピックでの試合も熱く描かれてます。読むだけで気分がスカッとするし、人間ドラマで感動を味わえますよ。スポーツ漫画としてはもちろん、すべての漫画の中でも大好きな漫画です。
- HonyaClub.comアンケート
-
「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
柔道で天才的な強さのYAWARAが、いろいろな人に出会い、自分はあまり柔道が好きではないんだけれども、周りの人達から柔道を教えて欲しいといわれて、教えながらYAWARAが成長していくストーリーなのですが、非常に深い内容で、よく人間の本質をとらえていて、読んでいて面白すぎて読むのが止まりませんでした。テレビでも放送されていまして、毎週欠かさず見ていました。YAWARAもオリンピックで大活躍するので、この漫画を読むことで、よりいっそうロンドン五輪を楽しめるのではないかと思います。