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- オロロ畑でつかまえて
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- 価格
- 616円(本体560円+税)
- 発行年月
- 2001年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087473735
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:4)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【笑いの1冊】 荻原さんの作品は言葉遊びの部分や泣き笑いしてしまう温かい雰囲気が好きで、どれも好きです。これは、「彼らしい作品」ということで選びました。
- sige
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ちょっと肩透かし
タイトルに惹かれて買ったが、またもや“村おこし物”だった。そしてまたもや東北のジジイによる村おこしの話。この段階で意欲が半減してしまった。ユーモアもあまり笑えない。
村おこしの材料としては“ゲーム輪投げ”よりははるかに集客力はあると思う。プロローグの“フタマタカズラ”にこの村の運命を預け、物語後半でしっかり開花させ、作品に温かさをもたらしている。
それにしても、解説の池上冬樹さん、この作品を褒めすぎ。ユーモア小説作家の逸材、かな??東北弁で笑いを取ったら東北の人に失礼なのでは・・・。“あずずずずず”も何度も出てくるとしらける。
[BOOKデータベースより]
人口わずか三百人。主な産物はカンピョウ、ヘラチョンペ、オロロ豆。超過疎化にあえぐ日本の秘境・大牛郡牛穴村が、村の起死回生を賭けて立ち上がった!ところが手を組んだ相手は倒産寸前のプロダクション、ユニバーサル広告社。この最弱タッグによる、やぶれかぶれの村おこし大作戦『牛穴村 新発売キャンペーン』が、今始まる―。第十回小説すばる新人賞受賞、ユーモア小説の傑作。
[日販商品データベースより]超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村が、村おこしのため、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは!? 痛快ユーモア小説。第10回小説すばる新人賞受賞作。(解説・池上冬樹)