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夏と花火と私の死体

集英社文庫 お46ー1

集英社
乙一 

価格
594円(本体540円+税)
発行年月
2000年05月
判型
文庫
ISBN
9784087471984

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【3 SPECIAL BOOKSキュレーターのトクベツな3冊より】
「宇佐美萌さんのトクベツな本」人が死んでるのに応援したくなる不思議な感じが好きでした。

BELLRING少女ハート/著名人 アイドル
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2014/2/5
3 SPECIAL BOOKS
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】

内容情報
[BOOKデータベースより]

九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?死体をどこへ隠せばいいのか?恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。

[日販商品データベースより]

九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。(解説・小野不由美)


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ユーザーレビュー (28件、平均スコア:5)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

タイトルが秀逸。語り手が死体になっているミステリー。読後胸の奥がひんやりします。(ばにまま/女性/50代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

夏といえばホラー。著名な乙一氏のデビュー作です。表題作の「夏と花火と私の死体」では殺された「私」の視点で物語が進んでいき、その淡々とした描写と子供たちの無邪気でありながら残酷な行動にぞっとさせられます。もう一つの作品「優子」も怖い。皆さんも人形というものを不気味に思ったことがあると思います。1作目とはまた違った怖さを感じることが出来ることでしょう。短編2作品でありながらホラーの密度の濃い作品です。暑い夏、涼みたいなと思ったらこの作品を読んでみてはいかが。(まつ/男性/20代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

死体目線からかかれていて新鮮でした(sese/女性/30代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

乙一さんのデビュー作。夏でホラーなこの作品は、これからの季節にぴったりです。(名無しの本好き/女性/20代)

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「夏の文庫2015」レビューコメント

暑い夏にぴったりのヒヤリとするミステリー。夏と言ったらコレ(むむむ/男性/10代)

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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント

単なる私の「好み」となるのですが、高校の頃の学校の図書館で見つけ、読んでみたのは乙一本で最初でした。学生時代は主に部活動に明け暮れ、当時あまり本から遠ざかっていた時代でしたが、これまで読んだことのある本に似ても似つかぬ作家が現れたなと感じました。その後、社会人になり、暇な時間が出来た時に私には珍しいことなのですが、再読を何度かしてみたりしました。すっかり乙一のファンとなり、全ての小説をチェックしました。表現というか、雰囲気というかとても好きです。グロテスクな描写もなぜか気持ち悪くならず、返って気持ちの良くなる快感が読んでいて生まれます。最近は乙一として作品が出ていないので、他の作家をチェックして読んでいるのですが、また乙一作品が出ましたら、率先して購入するつもりです。あとがきも作品とのギャップがあって面白いですよ。(美穂/女性/20代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

初めて読んだ乙一作品でした。小学生だった私には衝撃的で、今でも夏といえばこの本という感じです。さらさら読めてしまうので是非読んでみてください。(水瀬/女性/10代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

死体目線で話が進むのが面白い。最後のオチにゾッとした。(ヒィ/女性/20代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

私の死体目線で話がすすむのが新鮮!(あに/女性/30代)

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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント

視点が面白い話です。タイトルは怖いですが、内容は淡々としていてさらっと読めます。(えむ/女性/30代)

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「怖い本」レビューコメント

他の小説では見られない視点から書かれており、新鮮な感じがしてとても面白い作品だと思います。(ふう/女性/20代)

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「怖い本」レビューコメント

殺された「私」の視点から物語が淡々と進むのが、なんともいえない気分になる。夏特有の明るいがゆえの影の暗さを感じさせる描写も印象的。(禅/男性/20代)

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「怖い本」レビューコメント

一時期有名になり、手に取った作品だが、最初の出だしでなんだろうと読んでいくが段々というより、突然グロテクスな描写の文章が飛び出してるので閲覧注意な胸糞悪くなるような部分がある。最後まで読み切ると何とも言えない複雑な気持ちになるかと思われ。(ケン/男性/20代)

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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント

最後の最後まで騙されてしまいます!内容も静かにじわじわとこわくなっていく感じが夏にぴったりです!(もも/女性/10代)

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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント

作者の夏の描写が、本当にあることのように目に浮かぶよう。その中に出てくる主人公は、「私」で「死体」なのです。なぜ私は死体なのか?私を隠そうとする子供たちと先生は、それぞれ何を思い何を感じるのか。ラストも衝撃の一冊です。(ホメロス/男性/20代)

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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント

死体目線で物語が進んでいくということがとても斬新です!また、物語の結末にゾッとし、衝撃を受けました。(hito/女性/20代)

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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント

死体の視点からたんたんと語られる私を殺した兄妹の顛末。不気味な感じが、夏によくあいます!(N64/男性/10代)

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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント

死体の私が視点で話が進むのが新鮮でした(の/女性/30代)

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

【きっかけの1冊】 乙一さんの小説を読むきっかけになった一冊。これを書いた年齢がとても若くてびっくり!今まで見たことのない視点で描かれていて衝撃を受けた。ページを捲る手がとまらない。ラストも「そうきたか!」とまた衝撃を受けた。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

【きっかけの1冊】 16歳が書いたと思わえない、巧みな文章に衝撃を受けた。特に昭和の夏の風景が思い浮かぶ、懐かしい気持ちにもさせてくれる。そして何より物語の視点が死体である「私」であるところが斬新である。

ほんらぶキャンペーン

「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント

寝るのも忘れて朝がたまで読みふけった本。この本をきっかけに乙一の小説を読破しました!!

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

この作品は、死体である「私」の一人称でストーリーが進んでいきます。「私」は、ある日友達に殺されてしまった少女。花火大会間近ののんびりとした田舎を舞台に、殺されてしまった私の死体、私を殺した友達、そして死体の発覚を防ぎたい友達の兄の、スリル満点の冒険が始まります。側溝、押入れ、田んぼ…と、次々と隠し場所を移される 「私」は、ラストで何処に隠されるのか、それとも誰かに見つかってしまうのか。一気に読めてしまうこと間違いありません。(mulmul/女性/30代)

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

子供が死体を隠す話だが、死体目線で初めて読んだ時のエンディングは想像以上の怖さを覚えた(亜璃唖/女性/10代)

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

初めて読んだ「乙一ホラーであり著者の全作品で一番好き!夏になると読みたくなります(peten4/男性/10代)

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

殺された女の子がその死体を隠されるまでの話が描かれています。しかもその女の子を殺したのは、子供。その子供たちがどのように死体を隠そうとするのか、そこが見所だと思います。また珍しく死体の女の子からの目線の文章がその状況を実況する構成になっているので、なんだか物悲しい気持ちになってきます。淡々とした文章が、より一層怖さを引き立たせてくれます。結末までは結構ハラハラドキドキで楽しめますよ。少し涼みたいという方にオススメです。

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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント

この本は「死体」が語り手なんですよね。友達に木の上から突き落とされて死んだ9歳の女の子が淡々と自分の死体を隠そうとする、友達とその兄を見つめます。乙一さんはこの本を16歳で書いたということですが16歳とはとても…思えないです…夏の日に読むと暑いはずなのにひやっとさせられる場面が何度もあります。1つ1つの描写が細かくて、犯人の少女が感じる恐ろしさや何もできない「わたし」の思いがしっかりと伝わってきます。ぜひ夏の朝に読み返したい1冊です。もう1つ短編も入っているのですがこちらもオススメです。乙一さんの本は読み終わってから考えさせられる作品が多いですね。

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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)

殺されたのは私。 死体目線で描かれる斬新な作品。 作者は当時17歳というから驚きだ!(ぎっちょ)

でこ

タブーが許される作品。

ミステリーのタブーとも言える「死体視点」。
でもそれが不快ではなく、むしろ、
これがデビュー作!乙一ってすごい!
と思わせる。花火のように鮮烈で強烈な作品でした。

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