- 拡張するキュレーション
-
価値を生み出す技術
集英社新書 1050F
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087211504
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 生成AIの法律実務
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年04月発売】
- いまを読み解くマクロ経済学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2025年09月発売】
- 図説わかる公園緑地計画
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年03月発売】
- SEO×生成AI 黄金の教本
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年06月発売】
- 倫理学 改訂版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年10月発売】
[BOOKデータベースより]
いかに新たな価値を生み出すのか。「価値」「文脈」「地域」「境界」「事故」「食」「国策」という七つのテーマごとに、現代美術に限らない「知的生産技術」としてのキュレーションの実践を読み解く。庶民の生活雑器を収集し独自の価値体系を築いた柳宗悦の「民藝」、博物館の資料展示の見せ方を刷新し賛否両論を巻き起こしたフランスの「ケ・ブランリ美術館」など。情報を組み換えることで新たな価値を生み出すキュレーションという営みは、誰もが情報生産者となりうる現代を生き抜くための創造的なヒントに満ちている。
序章 展覧会企画と情報検索
[日販商品データベースより]第1章 「価値」のキュレーション
第2章 「文脈」のキュレーション
第3章 「地域」のキュレーション
第4章 「境界」のキュレーション
第5章 「事故」のキュレーション
第6章 「食」のキュレーション
第7章 「国策」のキュレーション
終章 展覧会―情報処理としてのキュレーション
情報を組み換え、新しい価値を創る!
梅棹忠夫の「知的生産技術」
柳宗悦の「創作的蒐集」
岡本太郎の「対極主義」
ハラルド・ゼーマンの「構築されたカオス」
新たな価値をいかに生み出すのか。
「価値」「文脈」「地域」「境界」「事故」「食」「国策」という七つのテーマごとに、現代美術に限らない「知的生産技術」としてのキュレーションの実践を読み解く。
庶民の生活雑器を収集し独自の価値体系を築いた柳宗悦の「民藝」、博物館の資料展示の見せ方を刷新し賛否両論を巻き起こしたフランスの「ケ・ブランリ美術館」、インディペンデントキュレーターの誕生によって観光資源として多くの来場者を集めるようになった芸術祭、死後見いだされたアウトサイダーアートの偉業――。
情報を組み換えることで新たな価値を生み出すキュレーションという営みは、誰もが情報生産者となりうる現代を生き抜くための創造的なヒントに満ちている。
●目次
序章 展覧会企画と情報検索
第一章 「価値」のキュレーション
第二章 「文脈」のキュレーション
第三章 「地域」のキュレーション
第四章 「境界」のキュレーション
第五章 「事故」のキュレーション
第六章 「食」のキュレーション
第七章 「国策」のキュレーション
終章 展覧会――情報処理としてのキュレーション