- 放浪の聖画家ピロスマニ
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087207675
[BOOKデータベースより]
「私の絵をグルジアに飾る必要はない。なぜならピロスマニがいるからだ」と、かのパブロ・ピカソに言わしめた孤高の画家ニコ・ピロスマニ。一八六二年に東グルジアの貧しい農家に生まれ、日々の糧とひきかえに酒場に飾る絵や看板を描き、一九一八年、孤独の内に亡くなったと伝えられる。作風はイコン(聖画像)の系譜をひき、今も多くの人を魅了し続けている。本書はオールカラーでその代表作を完全収録。漂泊する天才の魅力を余すところなく伝える。
第1章 生い立ち
第2章 看板
第3章 人物
第4章 歴史
第5章 動物
第6章 信仰
第7章 宴会
第8章 風景
第9章 大作
パブロ・ピカソも激賞したグルジアの孤高の画家ニコ・ピロスマニ。19世紀から20世紀にかけて活躍。作風はイコン=聖像画の系譜をひき、今も多くの人を魅了。その代表作と評伝で魅力を伝える。
パブロ・ピカソも激賞したグルジアの孤高の画家ニコ・ピロスマニ。一九世紀から二〇世紀にかけて活躍。作風はイコン(聖像画)の系譜をひき、今も多くの人を魅了。その代表作と評伝で魅力を伝える。