- 司馬遼太郎が描かなかった幕末
- 
                                松陰・龍馬・晋作の実像 
 集英社新書 0705D
 - 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2013年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087207057
 
[BOOKデータベースより]
国民的作家として読み継がれている司馬遼太郎。そのあまりの偉大さゆえに、司馬が書いた小説を史実であるかのように受け取る人も少なくない。しかし、ある程度の史実を踏まえているとはいえ、小説には当然ながら大胆な虚構も含まれている。司馬の作品は、どこまでが史実であり、何が創作なのか?吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作が活躍する司馬遼太郎の名作をひもときながら、幕末・維新史の真相に迫る。
第1章 吉田松陰と開国(『竜馬がゆく』と龍馬「愚童」説;象山塾入門を無視した司馬の意図 ほか)
第2章 晋作と龍馬の出会い(晋作、佐久間象山に会う;『世に棲む日日』に登場しないもう一人の師 ほか)
第3章 高杉晋作と奇兵隊(松陰改葬に秘められた政治目的;「三枚橋の中の橋を渡った」のは本当か ほか)
第4章 坂本龍馬と亀山社中(龍馬と横井小楠の会談;亀山社中創立時に龍馬はどこにいた? ほか)
第5章 描かれなかった終末(長州藩の戦意高揚作戦;英雄に甘かった司馬遼太郎 ほか)
司馬遼太郎が書いた小説を史実と思っている人も少なくないが、当然大胆な虚構も含まれている。どこまでが史実で、何が創作なのか。松陰、龍馬、晋作が活躍する名作をひもときながら、幕末・維新史の真相に迫る。
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司馬遼太郎作品を史実と思っている人も少なくないが、当然虚構が織り交ぜられている。作品の虚実をたどることで、幕末〜維新史が手に取るようにわかる。 そのあまりの偉大さゆえに、司馬遼太郎が書いた作品を史実と思っている人も少なくないが、当然虚構が織り交ぜられている。司馬作品の虚実をたどることで、幕末〜維新史が手に取るようにわかる一冊。