- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 冷泉家八〇〇年の「守る力」
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087207040
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 冷泉家時雨亭叢書 別巻四
-
価格:19,800円(本体18,000円+税)
【2018年05月発売】
- 冷泉家時雨亭叢書 別巻 3
-
価格:19,800円(本体18,000円+税)
【2014年11月発売】
- 時雨亭文庫 1
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2019年02月発売】
- 万葉挽歌の表現
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2016年08月発売】
[BOOKデータベースより]
冷泉家は藤原俊成・定家の血を引く「和歌の家」として、その伝統と文化を京都の地で今日まで守り続けている。冷泉家の長女として生まれた著者によれば、冷泉家には「大事にせんとバチが当たる」「相変わらずで結構」など、独特な伝統・文化継承の秘訣があるという。当主夫人でしか語りえない代々のエピソードをもとに、急速に変化する現代社会の中で、我々が時代に流されず生きるためのヒントとなる“公家の知恵”、冷泉家八〇〇年の「守る力」を明かす。
第1章 大事にせんとバチが当たる―守り伝えられてきた『明月記』
[日販商品データベースより]第2章 そこそこやから続いてきた―「歌の家」の八百年
第3章 「昔からそうしてきたから」でけっこうやないですか―公家の三百六十五日
第4章 知識も物産も情報もまとめて収めて―蔵こそ公家の生命線
第5章 “型”が守り、伝えるもの―「文化」の威力、底力
第6章 “これはお金の問題やない”―冷泉家の四季と行事
第7章 しなやかに強く。「相変わらず」ならけっこうや―冷泉家の人々
冷泉家は藤原俊成・定家の血を引く「和歌の家」として伝統と文化を守り続けている。冷泉家25代当主夫人の著者が、800年もの間、国宝や典籍を散逸することなく受け継いできた冷泉家の“秘訣”を明かす。