- コーカサス国際関係の十字路
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087204520
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 習近平研究
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2025年01月発売】
- なるほどそうだったのか!ハマスとガザ戦争
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年04月発売】
- なぜガザは戦場になるのか イスラエルとパレスチナ攻防の裏側
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2024年02月発売】
- ハイブリッド戦争
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2021年02月発売】
- 強権と不安の超大国・ロシア
-
価格:946円(本体860円+税)
【2008年02月発売】
[BOOKデータベースより]
コーカサスは、ヨーロッパとアジアの分岐点であり、古代から宗教や文明の十字路に位置し、地政学的な位置や、カスピ海の石油、天然ガスなどの天然資源の存在により、利権やパイプライン建設などをめぐって大国の侵略にさらされてきた。またソ連解体や、9・11という出来事により、この地域の重要性はますます高まりつつある。だが、日本では、チェチェン紛争などを除いて認知度が低いのが現実である。本書では、今注目を集めるこの地域を、主に国際問題に注目しつつ概観する。
第1章 コーカサス地域の特徴
[日販商品データベースより]第2章 南コーカサスの紛争と民族問題
第3章 北コーカサスの紛争と民族問題
第4章 天然資源と国際問題
第5章 コーカサス三国の抱える課題
第6章 欧米、トルコ、イランのアプローチ
終章 コーカサスの今後
国際問題、資源問題の要、コーカサス入門!
チェチェン紛争やジャーナリスト暗殺、エネルギー問題などで注目を集めながらも、実態はほとんど知られていないコーカサス地域を、日本では第一人者として知られる著者が、わかりやすく解説する。