- 日本の外交は国民に何を隠しているのか
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2006年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087203387
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[BOOKデータベースより]
例えば、国連安保理常任理事国入り問題。アメリカにつぐ国連分担金拠出国として、「当然、もっと大きな発言力を」といった説明がされてきた。しかし、国連外交の舞台で、外務省のこうした言い分は詭弁でしかない。そもしも、日本は分担金の恒常的滞納国である。国連予算の約20パーセントもの額を意図的に滞納することによって、日本の外交は国民の知らないところで、何を実現しようとしてきたのか。本書は公になった日本外交の行動、発言資料を丹念に検証することで、その迷走する闇を解き明かすものである。
第1章 国連分担金滞納国・日本
[日販商品データベースより]第2章 イラク戦争と国連改革
第3章 常任理事国になって何をするのか
第4章 矛盾する論理と混乱する議論
第5章 国連を乗り越えて暴走し始めた日本
第6章 日本の分担率は不当か
国連安保理常任理事国入り問題の頓挫、イラク戦争でのアメリカ追従外交の失敗、さらに東アジア諸国との関係悪化。国民の知らないところで日本外交が進めてきた「迷走する闇」を丹念に解き明かす。