- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- All You Need Is Kill
-
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2004年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086302197
ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
いわゆるループものだが、困難を論理的に打開していくのでわくわくが止まらずに読める。小畑健がコミック化しているが、デスノートに通じる面白さがある!(小ダダ/女性/20代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
帯のハリウッドでトムクルーズ主演で映画化という文句につられ購入。ライトノベルで非常にテンポがよく、とても読みやすいです。主人公が戦死するとその前日にもどるというタイムループを繰り返す。敵は、ギタイの正体は?タイムループの原因は?など一気に読める作品でした。(りり/女性/40代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめSF作品」レビューコメント
新兵が戦地に向かい、死んだらまたその前に戻りまた始まりまた戻る。目まぐるしく繰り返される終わりのないループに終止符を打つべく奮起する物語。とにかくスピード感に溢れていて、繰り返しの日々なのに微妙な変化によって飽きることのないストーリー性。小説に絶対必須の常にハラハラさせてくれる展開がたまらない。(巨神兵/男性/20代)
- LIVE
-
小説でこういう作品に触れるのも、また新鮮で良い
80年代後半〜90年代のリアルSFアニメ・ゲームが好きな人ならきっと気に入るはず。未来(具体的な年代提示はないが、舞台は未来の日本と思われる)世界の戦争モノというだけでなく、時間ループという設定が魅力。80年代SFに多い人対人による戦争ではなく、得体の知れない宇宙人を相手取るという設定が近代的。それでいて、すべての事象に一応の根拠が示されているあたりはSFアニメ全盛時代を彷彿とさせる。
[BOOKデータベースより]
「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」敵弾が体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。トーキョーのはるか南方、コトイウシと呼ばれる島の激戦区。寄せ集め部隊は敗北必至の激戦を繰り返す。出撃。戦死。出撃。戦死―死すら日常になる毎日。ループが百五十八回を数えたとき、煙たなびく戦場でケイジはひとりの女性と再会する…。期待の新鋭が放つ、切なく不思議なSFアクション。はたして、絶望的な戦況を覆し、まだ見ぬ明日へ脱出することはできるのか。